2019/9/1 川苔山登山
こんにちは、ゆうです!
2019/9/1は山猫Hikersメンバー9名(体験者4名含む)で東京都奥多摩にある川苔山に登ってきました。
〈コース・時間〉
奥多摩駅バス乗車(8:35)→川乗橋(8:50)→百尋ノ滝(10:30)→川苔山(12:20)→昼食→川苔山出発(13:10)→鳩ノ巣駅(15:30)
〈累積標高差、行動時間、距離〉
+1,219m -1,352m 、7時間(昼食・休憩含む)、13.8km
まだまだ残暑が厳しく、全体を通して非常に暑い中での登山となりましたが、初参加の方々含めて問題なく登山を終えることができました。
天気は直前まで予報が非常に不安定になっていましが、結果としてほとんど雨も降らず良かったです。
川苔山は前半は↑の写真のように沢沿いを歩いていく事が多いです。
個人的な見所のピークはトップの写真にある「百尋ノ滝」です。
迫力ある滝を目の前に見ることができ、かつこの滝の近くはとても涼しいので、特に暑い時期はいつまでも居たくなります。
百尋ノ滝を過ぎると山頂以外の展望はあまり良くないので、この百尋ノ滝だけを見に来る登山も面白いかもしれません。
出発点の川乗橋からは、奥多摩駅行きの帰宅バスが比較的多い印象を受けました。そのため川乗橋⇄百尋ノ滝のピストンもしやすそうですね。
今回の企画では山頂の川苔山まで登り、鳩ノ巣駅まで下るルートを選択しましたので、しっかりと川苔山のピークを踏みます。
昼食後に写真を撮った時にはご覧の通りガスの中でした。
川苔山は1,300mほどの標高ですが、この時は肌寒さを感じることもありました。
昼食後に集合写真を撮ってからは下山開始し、ほぼ予定通りの時間で下ることができました。
山頂から鳩ノ巣駅までの下りが比較的長く、展望もないので少し苦しさを感じます。
ただ、たまに見かける↓のキノコが
少し辛さを紛らわせてくれます。
近くに同じような切り株がいくつかあったのに、なぜかこの切り株だけにキノコが沢山生えていました。
下山後鳩ノ巣駅から帰路につきますが、途中の河辺(かべ)駅で途中下車し、駅のすぐ目の前にある「梅の湯」で汗を流しました。
梅の湯は食事処も充実していましたので、これからも奥多摩方面に行く際はこちらを利用する機会が増えそうです。
今回の記事は以上となります。
2019/8/13-14 立山登山
こんにちは、山猫Hikersのゆうです。
今回、サークル企画としては実に3ヶ月ぶりの登山となります。
6,7月は西沢渓谷や棒ノ折山登山の企画をしていましたが、どちらも雨天中止となりました。
今年の梅雨の時期は週末に雨が集中する印象でしたね。
さて、今回久しぶりとなりましたサークル登山で
「立山」
に登ってきました!
〈1日目ルート〉
室堂→雷鳥荘→雷鳥沢キャンプ場→一ノ越→雄山→みくりが池温泉→雷鳥荘→雷鳥沢キャンプ場
※2日目は強風のため下山のみ。室堂までは長野県側の扇沢駅から黒部アルペンルートを利用してアプローチ。
〈1日目 累積標高差 距離 時間〉
+800m−1,050m 9.3km 約6時間
立山は雄山を主峰とする山域で(最高峰は大汝山)、初めて立山に来る方は雄山に登頂する方が多い印象です。
雄山は3,003mと立派な高山ですが、バスやケーブルカー、ロープウェイの乗り継ぎだけで登山出発点となる約2,400mの室堂まで到達できます。
そのため、初心者の方でも無理をしないで3,000m級の山に挑戦することができます。
そんな立山を、今回は私含めて3名のメンバーで登ってきました。
初日の天気は最高!
雷鳥沢キャンプ場を目指すも、写真を撮るために何度も足を止めることに。
雷鳥沢キャンプ場から一ノ越に向かうルートは人が非常に少なく(ほとんどの方は室堂から一ノ越に向かう)、快適な山歩きを楽しめます。
高山植物も咲き乱れていました。
山頂はガスっていましたが、時折見える大汝山・別山に向かう縦走路を写真におさめます。
雄山⇆一ノ越の岩場地帯が多少混んでいたこともあり、予定よりも下山に時間がかかってしまいましたが、降りたあとは雷鳥沢キャンプ場近くの川の近くで山ごはんです。
夕飯はサバビスケット、焼肉、ベーコン、ウインナーを前菜にしメインをカレーに!食後はマンゴープリンにグレープフルーツで〆。
中々カオスな組み合わせでしたが、どれもとても美味しかったです!
食事を終えてからはすぐに就寝し、2日目はすぐに下山しました。
下山時間が早かったため、大きな渋滞に巻き込まれずに都内まで帰ってこれました。
今回は立山という最高のロケーションで山ごはんを楽しみましたが、寒くなってきたら山ごはんメインの低山登山の企画をしたいものですね。
長くなりましたが、本記事は以上となります。
2019/5/26 大菩薩嶺登山
こんばんは、ゆうです。
令和初山猫Hikers登山企画となりました、大菩薩嶺登山を無事終えてきました。
この日はメンバー6人で登ってきましたが、土曜日から続く猛暑でただただ暑かったです!!
大菩薩嶺は2,000m前後の山なのですが、登っても登ってもひたすら暑く、夏の訪れを感じるレベルでした。
ただ、そんな暑さを吹き飛ばすほどの愉快なメンバーに囲まれ、とても楽しい山登りが出来ました。
また、この日の天気も最高で、稜線に出てからはずっと富士山を眺めながら歩くことができました。
初企画の高尾山の時にもバッチリ富士山を見ることができましたが、高尾山も今回も強力な晴れ女2名が参加してくれたおかげですかね。
今回の大菩薩嶺で登山企画は4つ目となりましたが、これまで迷うことなく登山の実施判断ができるほど天気に恵まれています。
この勢いで、梅雨入り真っ只中の次回企画も無事に実施したいものです。
2019/4/21 丹沢表尾根縦走登山
こんばんは、ゆうです。
GW前の登山企画とはなりますが、丹沢表尾根縦走登山も無事に終えることができました。
この日の参加者は私も含めて3名で、少数で動きやすかったです。
今回の登山コースは、ヤビツ峠までバス移動し、塔ノ岳まで登ってから大倉へ下る定番ルートでした。
日帰りで歩けるルートですが、累積標高は登りで約1,200m、下りで約1,700mと、割と健脚者向けのレベルです。
参加頂いたのは女性2名でしたが、お二人とも問題なく歩き切っていました。
晴れていれば塔ノ岳からバッチリ富士山を眺めることができるのですが、あいにく今回は山頂がガスっていたため、山頂から日本一高い山を見ることはできませんでした。
今回の景色はイマイチでしたが、このルートは高山に匹敵する稜線歩きを楽しめます。低山に慣れ、もっと開けた景色を見たい!という方にはとてもオススメできる山になります。
アクセスしやすい場所でこんなに素敵な山があるのは嬉しい限りですね。
3/24 山猫 Hikers初企画 実施
こんにちは、ゆうです。
昨日、サークルとしての初企画となる
「高尾山 縦走登山」
を実施し、無事下山することができました。
前日の天気がイマイチで多少心配しましたが、予報通り登山当日は快晴。天気に恵まれた中での登山となり、眺望はとても良かったです。綺麗な富士山も見ることができて、満足度が高い一日となりました。
景信山山頂からの富士山!
今回は高尾駅から小仏バス停までバスで移動し、景信山→城山→高尾山と縦走した後、高尾山口駅に下るルートで歩きました。
メンバーは12人となりましたが、ほぼ予定通りに歩けるメンバーでとても心強かったです。
また、個性あふれる素敵な方々ばかりで、私自身とても楽しんで企画を実施することができました。
(話に夢中で景信山登山口をスルーしてしまいました!)
また、私個人の目的だった、なめこ汁も無事実食!
予想よりもとても美味しく、一気に飲み干してしまいました。
今回参加下さったメンバーでも、多くの方がなめこ汁を楽しみにしていたみたいでした。
なめこ汁は景信山や高尾山直前の茶屋でも販売されていましたので、この縦走ルートではどこでも楽しめそうでした。
また、全然関係ないですが、景信山では餅つきも出来るそうです。一年後の年越しあたりに餅つき企画を入れてみようかな、と今からひっそり考えています。
高尾山山頂は予想通りの人・人・人。
今日は天気も良かったですし、高尾山山頂は激混み状態でした。
下山は人が少ない稲荷山コースで下りました。
高尾山ケーブルカー乗り場に到着です。
ここから高尾山口駅は数分で歩けるのですが、駅でメンバー全員と解散しました。
これにて初企画となる高尾山縦走登山が終了となりましたが、怪我人も出ず安心した瞬間でした。
次回は4/7の筑波山企画となりますが、またメンバーの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
※余談
実は景信山山頂でこっそりなめこを購入していました。
今週は自宅でもきのこ汁を楽しめそうです^_^
4/7 筑波山 登山企画について
こんばんは、ゆうです。
4/7(日)実施予定の筑波山企画ですが、3/17の時点で参加者が多くなってしまったため、現在はキャンセル待ちの状態とさせて頂いております。
(高尾山企画も同様にキャンセル待ち状態で登録頂いています。)
まだ登山日まで時間があるな〜と思っていたのですが、気づけばもう3週間後が登山日です。
3月に入っても仕事がバタバタしていた事もあり、あっという間に日々が過ぎ去っていく感覚に。
高尾山企画も1週間後ですし、早めに色々準備しなければと思う今日この頃です。
さて、2回目の企画で登る筑波山は、百名山に選定されている山です。
筑波山はケーブルカーも整備されており、登山装備がなくても女体山頂上まで手軽に行けてしまいます。
ケーブルカーを使わなくても簡単に登る事ができますし、それでいて山頂からは絶景を見る事ができますので、登山初心者にぜひおすすめしたい山となります。
山猫 Hikersの今回の企画では、麓の筑波山神社を出発し、女体山→男体山→下山といったスケジュールで行動する予定です。
私自身過去に何度か筑波山に登った事があるのですが、特に1月の景色のインパクトが強く、その時の景色がずっと脳裏に焼き付いています。
上の写真が特に記憶に残っているものです。
まるで白い桜を見ているような錯覚に陥っていたのを覚えています。
さすがに4月の時期に雪が残っていることはないかと思いますが、次の筑波山登山にはどんな楽しみが待っているやら。
ワクワクして眠れない日々が続きそうです。